西武・松坂 実戦初登板で左打者への課題浮上

2020年02月25日 15時02分

今季実戦初登板の松坂

 14年ぶりに西武に復帰した松坂大輔投手(39)が25日の韓国・斗山戦(宮崎・サンマリン)に実戦初登板。1回、打者6人に22球を投げ、1本塁打を含む3安打2失点の内容だった。ストレートの最速は141キロだった。

 立ち上がり、先頭の朴をカットボールでバットを折り二ゴロに打ち取った松坂は、続く左打者の鄭に甘く入ったスライダーを右中間三塁打され一死三塁のピンチを背負う。

 ここで続く左打者の3番・呉に139キロストレートを右翼席に運ばれる2ランを被弾。西武復帰後初実戦でいきなり「失点2」を記録した。

 その後は5番の左打者・崔に中前打を許したものの6番・金を外角スライダーで右飛に打ち取り予定の1イニングを投げ終えた。

 松坂は事前に初実戦登板の課題について「とりあえず投げてみてですかね。投げてみて、また感じることがあると思う」としていた。そして、対戦した打者の内訳を見ると2人の右打者はいずれも無難に二ゴロ、右飛と打ち取っているが、2~5番まで4者連続で対戦した左打者から右中間三塁打、右本塁打、中前打と3安打を打たれており、左打者への攻め方という課題がまずは浮上した格好となった。