広島・床田 大瀬良との地獄トレでひと皮ムケた

2020年02月22日 16時30分

ひと皮むけた床田

 広島の床田寛樹投手(24)が、地獄の自主トレ突破を自信に今季を乗り切る。

 昨年は開幕からほぼ先発ローテーションを守り、25試合に登板して7勝6敗、防御率2・96。それでもシーズン後半は自身の体力のなさを実感し、オフは大瀬良大地投手(28)から誘われて一緒に自主トレを行った。

「エースと呼ばれる人がどういう調整をしているのか知りたくて」とその理由を説明した床田。しかし、自主トレはかなりハードな内容だったそうで「本当にしんどかった。もうちょっと(期間が)長かったらケガしたかも…」と話すほどだ。

 大瀬良が中心になって組んだメニューは質、量ともに厳しいものだった。とりわけランニングメニューは強烈で「20秒走って、20秒休むというのを10本(を1セットとして)5セットとかやりました」と、幾度となく追い込まれたという。

 そんな練習を乗り越えて床田の気持ちに変化があった。「今までは(自分の)できないことはやらないってことにしていたんですけど、できないこともできるようになりたいと思うようになりました」

 昨季は8月の二軍落ちで規定投球回にあと3回1/3届かなかったこともあり、今季の目標を「規定投球回を投げることと、1年間一度も一軍を外れずに投げたい」と話している床田。厳しい練習を乗り越えた先の光を追い求めている。