MLBドラ1蹴った男、ソフトバンク・スチュワート 2年目の決意そして…日本行き後悔全然ない!!

2020年02月22日 16時30分

本紙の直撃に応じたスチュワート

【核心直撃】球界を仰天させた“鷹の黒船”の現在地は――。MLBドラフト1位を蹴って昨年6月にソフトバンクに電撃入団したカーター・スチュワート投手(20)が、本紙に来日2年目の決意を語った。一軍デビューを目指すシーズン、どのような成長を遂げたのか。今でも後悔はしていないのか。20日の紅白戦で2回を1安打1四球無失点に抑えた右腕を直撃した。

 ――初のキャンプも終盤。外国人選手は全体練習の量に驚くことが多いが感想は

 スチュワート 大変な時もありますけど。練習をしっかりすれば、うまくなるというのを実感しています。ランニングでスタミナがついているとも感じる。体の使い方も良くなっていると思う。

 ――紅白戦は好投し、初回は153キロも計測

 スチュワート 去年に比べて良くなっているというのを感じます。先頭打者への四球と球数が多かったことが反省点ですが、それは次に向けて修正したい。普段レギュラーで出ている選手を打ち取れたのは良かったです。

 ――オフから軸足のプレートの位置を三塁側に変えて投げている

 スチュワート 足をもっと使えるようになると思ったので変えました。田之上二軍投手コーチからのアドバイスです。間違いなく直球も変化球も制球がアジャストしやすくなったと思います。

 ――2018年にアトランタ・ブレーブスから1巡目指名されながら入団を見送り、昨年日本での挑戦を選んだ。その直後の19年MLBドラフトでも指名はあったはず。覚悟を決めての決断だろうが後悔はないのか

 スチュワート 後悔は全然ないですよ。地元に帰れば家族にも彼女にも友人にも会えます。私も日本での生活を楽しんでいますから。それは本当にまったくないですね。確かに(周囲から)ユニークな発想だなとは言われましたけど私は日本を気に入っています。自分が成功して来る人が増えるかもしれない。そういうことまで考えて決めました。

 ――話は変わるがゴルフの腕前はプロ級でベストスコアは64だとか。宮崎でのスコアは

 スチュワート(日本語で)ナナジュウハチ、ハチジュウ、ナナジュウロク。

 ――すごい。メジャーでも活躍した城島健司球団会長付特別アドバイザーも一緒にラウンドしたいと言っていた。同じ背番号2のレジェンドだ

 スチュワート それはたぶんすごく楽しいラウンドになるでしょうね。もちろん背番号のことも知っていますよ。(今キャンプで)ランドリーに(2 JOHと入った)アンダーシャツが紛れ込んでいたことがありましたから(笑い)。

 ――2年目の意気込みを

 スチュワート 一軍で先発するのが今年の目標です。今回みたいな投球ができれば近づくと思いますが、毎日、毎日、良くなることを目標にやっていきたいと思ってます。