西武・松坂が練習再開「ブルペンはその日の調子次第」

2020年02月21日 17時46分

森本氏(手前右)が見守る中、キャッチボールする松坂

 西武・松坂大輔投手(39)が21日、静かに2003年以来、17年ぶりに高知・春野へ帰ってきた。

 19日の宮崎・南郷キャンプ最終日に55球のフリー打撃登板を含め122球を投げ込んだ松坂。その後、チームとともに1999年にプロ野球生活のスタートを切った高知へと移動し、20日の休養日を挟んでこの日、練習を再開した。

 この日は同じ松坂世代で西武OBでもある森本稀哲氏(39=評論家)の訪問を受け、リラックスした表情の多かった松坂は遠投中心のキャッチボールに最後は平地での強めの投球練習を行い、ランニングメニュー、肩回りの強化練習などで春野帰還初日を終えた。

 練習後、松坂は西武入団から5年間、春季キャンプを送った当地について「当時の記憶はありますけど、覚えてないことも多いですね。球場もだいぶ変わって、かなり奇麗になったし。ブルペンの場所が変わったんじゃないかな、多分…」とたどたどしい記憶をたどりりながらコメントした。

 ここまでのところ、調整は順調そのもの。22、23日は当地でロッテとの練習試合が行われるが松坂の登板予定はまだない。今後について本人は「ブルペンはその日の調子次第。キャッチボールをしている中で入ろうと思えば入るし、いいかなと思えばそうする。登板日が決まってくれば、それに合わせてブルペンに入ることもするでしょうし、(25~27日の宮崎遠征にも)ゲームで投げるなら行くんじゃないですかね」と語った。

 予定は未定を強調しながらも、実戦登板は体の状態を見ながら、松坂の意思に委ねられているようだ。