ロッテ・朗希の剛球に正捕手・田村も舌を巻く「150キロは軽く出てる」

2020年02月21日 16時30分

ブルペンで投球練習する佐々木朗。流れるようなフォームだ(多重露光撮影)

 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が20日に4度目となるブルペン投球を行った。

 韓国・サムスン戦(赤間)前、捕手を立たせた状態で、すべて直球で計40球を投げ込んだ。受けたのは正捕手・田村。球速150キロ超の投手が少ないロッテ投手陣の中では群を抜いて速い佐々木朗の速球に、田村も思わず驚いた。練習後、田村は「150キロは軽く出てると思いますね」と振り返り「そりゃ怖いですよ。一瞬で(球が)来るので、まばたきやくしゃみをしてたら死んでしまう」と独特の表現で18歳ルーキーの剛速球に舌を巻いた。

 一方の佐々木朗も「一軍に出ている捕手に受けてもらい『いい球が来ている』と言ってもらえたのはうれしかったです」と穏やかな表情。吉井投手コーチは「今日は悪かったほうだと思う。疲れもたまってきているので」と評したが、佐々木朗本人は「前よりもすごくいいボールが行っていたので良かったです」と疲れた様子はない。このまま順調な調整が続けば、早ければ25日からの宮崎遠征中に捕手を座らせてのブルペン投球が見られそうだ。