阪神の新助っ人・エドワーズ 2つの“魔球”でバットをへし折る

2020年02月15日 16時30分

日本での生活をエンジョイしているエドワーズ

 阪神の新助っ人右腕、ジョン・エドワーズ投手(32=前インディアンス)がシーズン開幕へ向け順調な調整を続けている。春季一軍キャンプ(沖縄・宜野座)で14日に行われたランチ特打では打撃投手として登板。サンズ、福留、マルテらを相手に計37球を投じ、安打性の当たりを0本に封じる快投を披露した。低めへの直球で福留のバットをへし折る一幕も見られ、球場内からはどよめきの声が湧いた。

 決め球となる「弾丸のように回転しながら横にキュッと曲がる“ジャイロスライダー”」(エドワーズ)に加え「自分の直球はナチュラルにカット(変化)する。福留さんのバットを折ったのがその球」ともう一つの“武器”の存在を明かしたエドワーズ。

「僕と似たような投手で(ヤンキースでMLB記録の652Sを挙げた)マリアノ・リベラがいる。彼もナチュラルに変化する直球を武器に打者を打ち取っていた。参考にしながら自分のスタイルを模索したい」。ジャイロスライダーとリベラカッター。2つの“魔球”で虎投手陣を支えていくつもりだ。

“食べログ”ならぬ“ジェフログ”もゲットした。今キャンプには外国人選手たちのアドバイザーとして、2005年のリーグ制覇にも貢献した最強リリーフユニット「JFK」の一角、ジェフ・ウィリアムス氏(現阪神駐米スカウト)も同行。

 日本での生活に順応すべく様々なアドバイスを受けたとエドワーズは明かし「大阪、甲子園近辺でおすすめのすし屋、鉄板焼き屋などをジェフから教えてもらっている。僕もジェフもビビンバが好きだってことが分かったんで、おすすめの韓国料理屋も教えてもらったよ」と阪神に7年間在籍したウィリアムス氏から秘伝のリストまで伝授されたと明かす。

「うなぎやそばはすでに食べたよ。シーズンが開幕すれば全国各地に遠征にも行けるし、ご当地の名物料理も楽しみにしているよ」と早くも“日本食べ歩き”に意欲を見せる背番号42。新天地での飛躍に注目だ。