中日・石川昂 首脳陣が守備を絶賛

2020年02月13日 16時30分

打球を処理する石川昂

 将来の竜を背負う主砲として期待されている中日のドラフト1位・石川昂弥内野手(18=東邦)が守備でも非凡な才能を見せつけている。

 12日はDeNAとの二軍練習試合(読谷)で「6番・三塁」でフル出場。4打数無安打に終わったが、2度の逆シングルを含む7度の守備機会を堂々とさばいた。「今日は全部イージーだったので、そんなに難しい打球だったわけでもないので、簡単なゴロをいつも通りさばけたのは良かった」と殊勝に話した。

 しかし、渡辺二軍内野守備走塁コーチは「(守備面で)教えることは1個か2個しかなかった。このままやってくれればいいと思う。このまま一軍へ行っても守れるレベル。18歳とは思えない」と驚きを隠せない。

 視察した白井オーナーも「すべてにおいて大変立派な選手ですなぁ。(一軍でも)通用するようだね。専門家が褒めていた。捕球が非常に安定しとる」と目を細めた。

 ただ、仁村二軍監督は「石川はすべてにおいて素材がいい。野球に向いている」とこの日も絶賛こそしたが、打撃面では疲れが気になるようで「今の状態で一軍へ行っても打撃を崩すだけだと思う。次の次のクールとか、状態を見て考えます」と早期の一軍昇格に慎重な姿勢をみせた。