阪神・糸井が超ゲキアツ直訴 侍入り諦めない!!

2020年02月06日 16時30分

侍ジャパン入りへひそかに燃えている糸井。(中)は新助っ人のボーア、(右)は井上打撃コーチ

「東スポ!『俺、まだ諦めてない』って書いといて!」。阪神・糸井嘉男外野手(38)が五輪日本代表入りへの熱いを思いを本紙にブチまけた。

 5日に侍ジャパンの指揮官・稲葉篤紀監督(47)が宜野座キャンプを視察。糸井についても「ファイターズ時代に一緒に戦った仲間。五輪の話も少しはさせていただいた」とコメントしたが現状、選出の可能性は低いという。

 だが、本人は「何としてでも五輪に出たいし、まだ俺、ロースターに入っているはず」と諦めてはいない。そこまで執着するのは、指揮官が稲葉監督という側面が大きい。侍の指揮官は日本ハム時代から「選手、人としてもお手本」と尊敬する人物。これまで公私にわたりお世話になってきた大恩人でもあるのだ。

 東京五輪まで半年を切った現在も「稲葉監督の右腕(力)になりたい」と独特の表現で侍への思いを表現。「これまで五輪はなかなかメダルが取れないなかで、稲葉さんで金メダル取ったら一生もの。その力になりたい気持ちは誰よりも持ってます」。地元開催の五輪で稲葉監督を胴上げすることで恩返しを、というわけだ。

 もちろん、可能性はゼロではない。糸井は昨年まで9度の打率3割を誇る球界屈指の強打者。本領発揮なら候補に浮上すること自体、何もおかしいことではない。「稲葉さんは40歳で代表になっている(2013年WBC)。そういうのも見ていて、すごいリスペクトもある。最後のひと枠まで諦めずに、俺は稲葉さんから電話がかかってくるのを待っています!」

 今キャンプでアップシューズに始まり、打撃グローブや打撃用レガースなど球団カラー以外に身につけるものは全て「赤」。「決まってるでしょ! 日の丸の赤! 今のとこ『日本がんばれ~』ですけど。俺はいつ呼ばれても準備OK!」。かつての愛弟子の熱い思いは果たして、稲葉監督のもとへ届くのか、注目だ。