西武・松坂が臨時サイン会「何回か間違えて『18』と書いてしまった」

2020年02月02日 18時17分

サイン会を開いた松坂

 西武・松坂大輔投手(39)が宮崎・南郷キャンプ2日目の2日、初の臨時サイン会を開いた。

 日曜日ということで、前日の2500人を上回る3500人のファンが詰め掛けた。その目的の多くは14年ぶりに復帰したレジェンド右腕を見ること。松坂が移動すればファンも移動するフィーバーがこの日も続いた。

 その松坂は「あえて抑え気味にやっている」と語る通りブルペンに入ることはなく、アップ、キャッチボール、投内連係をこなした後は連日のブルペン調整を行った将来の3本柱、高橋光、今井、松本らの投球を潮崎編成ディレクターの解説のもとにじっくりと観察した。

 その後は個別メニューに移り、室内でのバイクこぎ、ストレッチなどを行い、練習後には南郷スタジアム前で球団がテーブルとイスを用意し臨時のサイン会が開かれた。ファンとの接触で右肩を痛めた昨春の中日キャンプの経緯もあり、アップダウンの激しい南郷での松坂の移動は基本的に車移動となっており、接触が限られる分を補った格好だ。

 サイン会が始まる前からファンの列は約300人、100メートルほどになり、30分以上かけて丁寧にその要望に応えた。松坂は「移動中でもいいんですけど、人も多かったので、そうなるとファンの人たちも危ないかなと思って。ああいう形の方が安全なので。何回か間違えて『18』と書いてしまった(笑い)」。現在の体の状態については「順調ですね。(ブルペンには)別にいつ入ってもいいと思いますけど、慌てる必要はないと思っているんで」と自分で手綱を引きながら、そのタイミングを計っているとした。