“鷹の守護神”サファテ 気合の宮崎入り「とにかく野球をやりたい」

2020年01月31日 20時22分

宮崎空港に到着したサファテ

 右股関節を痛めて昨季登板なしに終わったソフトバンクのレジェンド守護神、デニス・サファテ投手(38)が31日、キャンプインに向けて宮崎入りした。

 復活への強い思いがこもった前日入りだった。2月中旬の合流でも何も問題はなかったが「2年間、何もしていない。野球選手ではなかった。初日から来ることができる状態なので、みんなと野球がやりたかった」と話した。

 集まった球団関係者とハグを交わすと「もう一度グラウンドに立てるようにとやってきた。今日からが新しいスタートだと思っている」。自身の状態にも手応えを感じているとのことで、昨季を「日陰」、今季を「日なた」に例えると「違いを皆さんに見てもらえたら」と続けた。

 守護神は現在、愛弟子の森が務めている。名球会の規定となる250セーブまで残り16セーブのところまで来ているが「クローザーは彼のポジション。自分は2年間、何もしていない。4回に投げろと言われれば投げる。とにかく野球をやりたい」と思いを口にした。

 サファテは2017年に史上最多の54セーブを挙げてMVP、さらには正力松太郎賞にも輝いた。しかし、故障により2018年4月を最後に登板から遠ざかっている。