西武の新助っ人・スパンジー 妻出産でも帰国せず「日本で産むことに決めた」

2020年01月29日 17時08分

渡辺GM(中)と握手を交わすノリン(左)とスパンジェンバーグ

 西武は29日、埼玉・所沢の球団事務所で新外国人ショーン・ノリン投手(29=前マリナーズ3A)、コーリー・スパンジェンバーグ外野手(28=前ブルワーズ)の入団会見を行った。

 会見で先発左腕・ノリンは「投球スタイルはアグレッシブに打者に向かっていくタイプ。投げる試合は全てチームに勝てるチャンスを与えていきたい」と抱負を語った。

 一方、“メジャーの外崎”ことスパンジェンバーグは「スパンジーと呼んで下さい。キャリアの中では1~9番の全ての打順を打っているので(秋山の抜けた)1番も問題ない。(守備面で)去年は投手、捕手以外の全てを守っている。セールスポイントはいろいろなポジションを守れることとミート力。ただ自分では足の速さが一番のストロングポイントだと思っている」とチーム2人目のオールラウンダーとして自らをアピールした。

 またスパンジェンバーグは妻・ジュリー夫人(28)が4月9日に第1子出産を控えていることに触れ「子供は日本で産む予定なので、すごく楽しみ。タイミング的にもシーズン中だし、生まれてからはあまり会えないこともある。日本の病院のことをいろいろ調べて日本で産むことに決めた」と突然の告白。通常、本国へ一時帰国して出産に立ち会う、通常スタイルとは真逆の選択で家族とともに日本にアジャストする決意を語った。

 これには立ち会った渡辺GMも「今初めて聞いたよ。初産だけど、日本の医療技術は進んでいるんで大丈夫だと思う」とスパンジー妻の“アウェー出産”を全面バックアップする姿勢を示した。