オリックス バレンティン攻略で上位進出へ

2020年01月23日 16時30分

バレンティン

 オリックスがソフトバンクに加入した、ウラディミール・バレンティン外野手(35)攻略に燃えている。

 ソフトバンクとの対戦成績は2019年も7勝16敗2分けに終わり、6年連続の負け越し中。2020年はキューバ五輪代表のデスパイネ、グラシアルが離脱する可能性があるとはいえ、ヤクルトから4年連続で30本塁打をマークしているバレンティンが加入し、打線の破壊力は盤石だ。

 オリックスが最下位から浮上するためにはソフトバンクに勝つことが絶対条件。警戒心を強めるスコアラー陣は「せめて五分に近い星に持っていかないといけない。特にバレンティンへの内角攻めを徹底する必要がある。腕をたたませることが大事で、外の球を腕を伸ばして打たせたらとんでもないところに運ばれる」と見ている。

 別のスコアラーは「内角の高めなら空振りするし、三振も多い。ウチのバッテリーはあまり内角高めを攻めないので、そこをどれだけ真っすぐで突いていけるか。配球の幅を広げることが大事になる。パワーはあるといっても年齢的な衰え(35歳)はあるし、パ・リーグは球場も広い。チャンスは出てくる」とも…。チームが誇る山岡、山本の二枚看板のストレートなら十分、攻略可能というわけだ。

 さらに「セのスコアラーにどんな配球をしているのかを聞かないとね。抑えているチームはあるだろうけど、オープン戦じゃ参考にならないし、公式戦も数字だけじゃわからない。その代わり、こちらも提供できる情報は提供しないといけない」と他球団からの情報収集にも力を入れる構え。2020年こそは…。打倒・ソフトバンクで上位進出しかない。