日本ハム・斎藤の一軍キャンプスタートに心配の声

2020年01月22日 16時30分

一軍スタートが決まった斎藤

 大丈夫か、佑ちゃん――。日本ハム春季キャンプの一、二軍振り分けが21日に発表され、昨年末に結婚を発表した斎藤佑樹投手(31)は一軍スタートが決まった。そのほか、ケガなどの不安材料を残す清宮や吉田輝らは二軍スタートが決定した。一方の斎藤も、自主トレ期間中に左足首を負傷。程度は軽傷で、開幕にも間に合う見込みだが、不安材料を残したままのキャンプインは免れない。今季から、沖縄・名護の新球場が完成したこともあり、昨年まで一軍本隊が使用した米国・アリゾナ州から一、二軍ともに沖縄県内でのキャンプが可能に。栗山監督も一、二軍間での流動的な人材移動を明言している。清宮や吉田輝らも二軍で入念な調整を行った後に、一軍へ合流する可能性が濃厚と考えられる。

 だからこそ、故障明けの斎藤の一軍スタートには、チーム内からも心配の声が上がっている。「清宮らはケガなどがあり、無理をさせずに二軍で、とのこと。斎藤選手も不安材料があるなら、焦らずに二軍で様子を見てからでいいんじゃないでしょうか…」とチーム関係者。続けて「本人も昨年結婚して意気込みは強いだろうし、だからこそ気持ちだけ前に行きすぎなければいいんですけど…」とも語った。

 守るべきものができた斎藤の思い、それに期待する指揮官の思いはひとしおだろうが、空回りだけは避けたいところだ。