ソフトバンク上林 体脂肪率落としレギュラー再奪取へ

2020年01月20日 21時40分

取材に応じた上林

 ソフトバンク・上林誠知外野手(24)がレギュラー再奪取に燃えている。

 昨季は右手甲に受けた死球の影響もあり、99試合の出場で打率1割9分4厘。昨年末から姿を見せずにいたが、20日に筑後のファーム施設に姿を現した。「年末はアメリカ、年始からは鹿児島で動いてました」

 これまでは体を大きくしようとしてきたが、今年は体脂肪率11~12%にまで絞り「持ち味であるスピードを生かしたい。シーズンに入る時にはキレッキレの状態でいきたい」と話した。

 今オフは思わぬ形で注目を集めてしまった。米国にいたこともあり、契約更改は球団幹部と顔を合わせての通常のものではなく文書での交渉に。会見も行わず極めて異例のものとなってしまった。ベテランもわざわざ時間をつくっている中で、不振のシーズンに若手が顔を出さなかったことは、一部ナインやファンの間から是非を問う声が上がった。

 思わぬオフとなったが、自主トレの成果を結果につなげれば丸く収まる話だ。「そろそろちゃんと結果を残せないとクビも近いと思う。ファンの皆さんにも忘れられていると思う。思い出してもらえるような一年にしたい」と決意も新たに新シーズンに臨む。