広島元エース・北別府学氏が白血病告白「必ずや復活します」

2020年01月20日 20時38分

北別府学氏

 広島の元エースでチーム歴代最多の通算213勝をマークして野球殿堂入りも果たしている北別府学氏(62=野球解説者)が20日、レギュラー出演する広島ホームテレビの生放送の情報番組内で「成人T細胞白血病」を患い、療養に入ることを発表した。

 2年前の検査で診断され、その後は月1回の定期健診で経過観察していたが、昨年11月から数値が上昇してきたため治療に専念することを決断。「自覚症状がないので病気にかかったという感覚はないが、数字は確か。元気なうちにしっかり治してまた帰ってきたい」と語った。今後は日に広島県内の病院に入院し、化学療法の後に骨髄移植を行う予定だという。

 番組出演後には自身のブログも更新。「この診断がくだったあと、暫くは何も手が付かない状態でしたが、年が明けてからやっと仕事の関係各位様にお知らせを済ませることが出来まして、それから少し気持ちも落ち着いてきました」と現在の心境を明かした。

 ただ、治療に向けて前向きで「暫くはブログの更新も出来なくなると思いますが、解説者としてカープの日本一を見届けるために必ずや復活します。番組復帰、解説復帰、英数学館野球部のコーチ、北別府フェスタ、アジア各地での野球教室、仕事復帰を目標に頑張ります。孫にも野球を教えなければなりません」と復帰を誓った。