西武・渡辺GMがレッズ移籍の秋山にエール「レベルの高いところで挑戦するのは誇りに思う」

2020年01月20日 17時53分

秋山(右)を出迎えた渡辺GM

 西武・渡辺久信GM(54)が20日、シンシナティ・レッズへの移籍が決まった秋山翔吾外野手(31)の訪問を受け、その思い出を語りながら“西武卒業”にエールを送った。

 球団事務所前で秋山を出迎えガッチリ握手を交わした同GMは「おめでとう、頑張ってくださいと話しました。レッズにお世話になると決まって非常にスッキリした表情をしていた」と移籍決定後、初めて会ったその印象を語った。

 続けて、自身がまだ一軍監督だった2010年のドラフト3位で入団してきた現場当時のことを振り返り「入団した時は守備がすごく良かった。守備から入ってゲームにずっと出続けることによって打撃技術も上がってきた。まずは守備で貢献してほしいと思って使っていた」と言及。「本当に押しも押されもしないヒットメーカーになったし、あれだけ長いこと実績を積んで後半は長打力もついて、ドラフト3位で入りましたけど素晴らしい選手に成長してくれた」と目を細めた。

 西武からは昨年のマリナーズ・菊池に続いて2年連続でメジャーリーガーを出すことになったが、渡辺GMは「当然向こうに行っても日本の成績以上に頑張ってほしい。我々としても選手が、よりレベルの高いところで挑戦するというのは誇りに思っていますし、とにかくケガしないようにしっかり頑張ってほしい」と球団を代表して惜しみないエールを送った。

 なお、西武のFA流出は15年の脇谷(→巨人)、16年の岸(→楽天)、17年の野上(→巨人)、18年の浅村(→楽天)、炭谷(→巨人)に続き5年連続となったが、国内球団への移籍は15年以来5年ぶりにゼロとなった。