ソフトバンク 地味なドラ1から…ナンバーワン佐藤さんへ

2020年01月12日 16時30分

ランニングをする佐藤(左)ら新人選手たち

 ソフトバンクの新人合同自主トレが11日から始まっている。ドラフト1位の佐藤直樹外野手(21=JR西日本)は、初日からランニングメニューで先頭に立つなど猛ハッスル。キャンプに向けて「まずはA組(一軍)に入れるようにアピールしていきたい」と話した。

 アマ時代には有名といえる存在ではなかった。鷹フロントは抜群のポテンシャルを評価して1位指名しているが、社会人出身の外野手だからなのかチーム状況なのか、現状はファンの中でも期待と同時に地味な存在となっている。

 ただ、結果でスポットライトが当たるのがプロの世界。球団関係者は「今はそうかもしれないが活躍一つで変わる。佐藤は日本で一番多い名字かもしれないけど、その中で知名度ナンバーワンになるくらい活躍してほしい。うちの1位ですからね」。将来的には“ナンバーワン佐藤さん”に…との期待を込めている。

 佐藤も現在の知名度の低さは自覚しているようで「奥川君だったり、佐々木君、森下さんのように有名ではなかったですしね。正直ドラフト1位で指名されるとも思ってなかったです。ここから追いついて活躍できるようになりたいですね」。“ナンバーワン”の座については「そうなれるように頑張ります」と笑みを浮かべた。

 足と肩は即戦力の佐藤。素材を開花させて新人王を狙う。