22日に40歳のヤクルト・石川 200勝まで残り29勝…もっと上を!

2020年01月12日 16時30分

 不惑の壁を越える。ヤクルトの石川雅規投手(39)が、トレーニングに励んでいる。プロ18年目の2019年は23試合に先発して8勝6敗、防御率3・84の成績で、開幕から最後まで先発ローテーションの中心にいた。

 20年の目標にチームでは「高津新監督を胴上げすること」、個人では「規定投球回数を投げること」を掲げたベテラン左腕は1月22日に40歳の誕生日を迎える。目標とする中日・山本昌氏が引退した50歳まであと10年だ。

 そんな石川はプロ生活18年で171勝を積み上げた。「171勝は171回、チームが勝ったということではありますが、僕の場合は163回負けていますから。もっと貯金を増やしたい。どんな場合でも貯金はいいことですよ」

 節目の200勝まで残り29勝。「とても高い数字ですが自分の可能性に期待して、階段を一つずつ上っていきたい」と意欲を見せる。しかし、左腕は「200勝を目標にすると190勝とかで終わりそうなので、そこよりもっと上を目指します」とも言い切る。

 20年は40歳で迎えるシーズンだが「四十にして惑わず」とはいかないよう。試合は「今でも怖い。不安しかない」という。それでも「まだ元気だし、もっとうまくなりたい気持ちもある。年齢を重ねて大活躍されている野球界の先輩やスポーツ界の先輩に近づきたい」と壁の横の階段を一つずつ上っていく。