阪神・近本にあのタイトル獲得指令 2年連続盗塁王だけじゃない!

2020年01月08日 16時30分

自主トレを公開した近本

 阪神・近本光司外野手(25)に新たな“タイトル獲得指令”だ。7日に兵庫・西宮市内で自主トレを公開した近本はランニング、キャッチボールなどで約2時間、精力的に汗を流した。例年より早い開幕時期を念頭に昨年末から本格的なトレーニングを積んできたとのことで「目標はリーグ優勝と日本一。個人としては2年連続の盗塁王を取れるようにしたい」と力強く新年の計を口にした。

 昨年の7月には第1子となる長女も誕生。家事、育児とプロ1年目を支えてくれた愛妻・未夢夫人への感謝は並大抵ではなく、3000万アップの年俸4500万円(推定)を勝ち取った契約更改の席でも「(昇給分で)妻に何か買ってあげたい。金額の上限は無制限です」と“カミさん孝行”を公約したほど。だが「(未夢夫人は)子供のことばかりいつも考えてしまうので…。自分の欲しいものは二の次になってしまうんですよ」と“恩返し”はいまだに果たせぬままだという。

 そんな近本には今、在阪の広告業界から「ベスト・ファーザー賞」獲得待望論が出ている。

 各界の「すてきなお父さん」に贈られる同賞は、同球団OBの掛布雅之氏や、プロレスラー・棚橋弘至も過去に受賞。広告代理店関係者は「夫婦ともに育児に参加することが常識になりつつある現在、同賞を受賞してもらいイクメンとしてポジティブなメッセージを世間に発信できる存在になってほしい。知名度の高い選手ですし、男性の育児参加を後押しする行政関係の格好の広告塔になれると思います」。

 テレビ局関係者も「我が子を抱いた近本のインスタ画像は世間でも話題になりましたね。イクメンとしてのイメージが定着すれば、主婦層からの新たな支持も得られると思いますよ。テレビの世界でも活躍できるフィールドが広がるはずです」と近本のさらなるイクメン化に大きな期待を寄せる。

 虎の“韋駄天パパ”に課された使命は、グラウンド外でも多そうだ。