ロッテの藤原恭大外野手(19)が7日、浦和の二軍施設で自主トレを公開。キャッチボールやマシン打撃などのメニューで汗を流した。

「年越しは友達と一緒に地元で。根尾とは会ってないけど、中学時代の友達や大阪桐蔭の同級生とゆっくり過ごしました」と藤原。年末年始は日本ハム・柿木や巨人・横川ら大阪桐蔭のチームメートと旧交を温めたといい、中学時代から交流のある広島・小園とは元日からバッティングセンターで"初打ち"を行ったという。

 今季の目標には技術面での成長を掲げ、この日はややトップの位置を下げたレベルスイングのバッティングを披露した。「一軍でもう一度出たい気持ちが強い。外野は3つとも埋まってて、アピールしないと出られる環境じゃない。このまま何もせずに終わりたくない」。まずはキャンプで2年連続の開幕一軍へ猛アピールだ。