ピュア~なルーキー オリックス・ドラ1宮城の超ギャップ

2020年01月07日 16時30分

“動物LOVE”の宮城

 オリックスのドラフト1位ルーキー・宮城大弥投手(18=興南)は“動物LOVE”の心優しい青年だ。

 甲子園を沸かせ、U18侍ジャパンにも選出された沖縄出身左腕は6日に大阪市内の合宿所に入寮。宝物として持参したのは猫の顔がプリントされた枕だった。昨年9月に買って高校の寮で使っていたもので「動物が好きなんです。特に猫が好き。中学の時にブッチという名前の猫を飼っていたけど、いなくなって…。ブッチを思い出すんです」と愛猫への思いを熱く語った。

 普段から動物と触れ合うようにしているという。「近寄ってきてくれる動物を触るようにしています。犬もそうだし、触ると心が癒やされる。グラウンドに飛ぼうとしているけど飛べないハトがいたことがあって、捕まえて木に乗せてあげた。翌日見たらいなかったですけど…。沖縄でも昨年に動物園に行って楽しかったし、大阪でも行きたい。逃げなければ、いろんな動物と触れ合いたい。パワーをもらうというよりリラックスできます」

 ただ、スカウト陣は宮城のマウンドでの豹変ぶりを強調する。「純粋で優しい性格は見た通りで、誰からも愛されるタイプ。でも、マウンドに上がると横から独特な角度のある真っすぐを投げるし、球も強い。左打者にインコースも投げられる。ああ見えて、いろんなことを考えているんです。普段との落差が彼の魅力。今年中には一軍に出てくるんじゃないか」と期待も大きい。プロでもそのギャップを見せつけてくれるはずだ。