日本ハム・斎藤が語っていた結婚発表の方法「一斉に報告させてもらおうと」

2019年12月31日 16時01分

斎藤佑樹

 球界のプリンスが“令和婚”だ! 日本ハムの斎藤佑樹投手(31)が31日、一般女性と入籍したことが球団を通じて明らかになった。入籍日は非公表。

 斎藤は球団を通じ「大みそかのお忙しい中、突然このような書面でのご報告となってしまったことをお許しください。私事で大変恐縮ではございますが、この度、入籍しましたことをご報告させて頂きます」とあいさつ。続けて「お相手は、学生時代からの知り合いで一般の方です。ご理解賜りたく温かく見守って頂けましたら幸いに存じます」と明かした。

 最後は「プロ野球選手生活が10年目を迎える私にとって、いつも応援してくださるファンの方々、北海道日本ハムファイターズの方々には深く感謝しております。これを機に選手として、社会人として成長し、皆様に恩返しができるよう、より一層気を引き締め精進して参る所存です。2020年も引き続き、ご指導とご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます」とファンや球団への感謝の言葉を述べるとともに、決意も新たにした。

 2019年最後の日のプロ野球界に飛び込んだビッグニュース。「ハンカチ王子」の突然の結婚に、野球ファンならずとも多くの国民が驚いたこと間違いなしのニュースだったが、このタイミングでの発表には、斎藤の細やかな“心遣い”が隠されていた。

 今シーズンのある日、世間話の一環で「将来結婚した際の第一報をどう出すか」を話題に会話していた時のこと。高校時代からビッグネームだっただけに、なじみの記者も多い。懇意の記者と会うたびに「佑ちゃんが結婚したときはぜひウチで第一報を書かせて!」と頼まれる姿をたびたび見てきた。

 そんな斎藤がポツリと漏らした。「もし結婚したら、球団からのリリースで一斉に報告させてもらおうと思うんだよね。たくさんの人にお世話になってきたから、どこの新聞社で、テレビ局でと決められないんだ」と照れ笑いを浮かべながら語った。それだけではなく「(リリースを出す)タイミングも大事だよね。朝刊と夕刊、できれば両方が平等になる時間に出せれば一番いいと思って!」。

 実際、ふたを開けてみれば大みそかの昼下がりの一斉発表。全てのメディアにきっちり仁義を切る形になった。リリースの直後には、本紙記者に「すまん!さすがにどこかすっぱ抜きは被害者出るから一斉に発表させてもらったわ!」と気遣う姿勢も見せてくれた。大みそかの朗報の裏には、そんな思いやりの心が隠れていた。