清宮 日本ハムの池上彰になっていた!

2019年12月20日 16時30分

小学生を前に夢を持つことの大切さを語った清宮

 清宮がファイターズの“池上彰”になっていた。日本ハムの清宮幸太郎内野手(20)が19日に東京都江東区立東雲小学校で行われた「JFAこころのプロジェクト 夢の教室」に先生役として参加した。

 5年生の生徒33人を相手にレクリエーションでは清宮提案のサプライズで愛用のグラブを生徒に貸し出し、生徒全員とキャッチボール。粋な計らいで子供たちの心をわしづかみにした。授業では自身の成功や挫折の体験談を交えながら「夢を持つことで人生がすごく楽しくなる。そして自分の長所を見つけること。この2つがすごく大事です」と訴えかけると、生徒たちは力強くうなずいた。

 イベント後、清宮は「本当に素直な子たちが多くて僕自身楽しめました。子供たちが(明るい)雰囲気をつくってくれたのがありがたかったです」と感謝の言葉を口にし、充実した様子だった。

 先生役が板についていた清宮だが、チーム内でも先生キャラが既に定着しているという。あるチームメートは「幸太郎とはほぼ毎日話すんですけど、やっぱりあいつは賢いなぁ、と思うんです」と告白。「2人で話している中で、自分が間違った言葉の使い方や間違った意味で言葉を使ったりすると『それは違うよ、こうだよ』って指摘して教えてくれるんですよ」。それ以外にも、先生らしさを感じた場面があるという。

「寮で一緒にテレビを見ていて、池上彰さんの特番などで時事ネタやニュースが出てきた時、僕が全く分からずにいると幸太郎が『これはこうだよ』って丁寧に解説してくれるんですよ。毎朝新聞を読んでますし、やっぱりしっかりしてますよ」と、時流を読む清宮の勤勉さに感心する。

 学生時代の通知表は常にオール5という噂もあった清宮。文武両道の“幸太郎先生”はチーム内にも好影響をもたらしているようだ。

【関連記事】