西武・中村 元仲間を警戒

2019年12月20日 16時30分

中村剛也

 4年ぶりの打点王に返り咲いた西武・中村剛也内野手(36)が19日に元チームメート・涌井の再起に警戒感を強めた。

 昨年に続きチームの優勝旅行を辞退し、この日も西武室内練習場で打ち込みを行った中村は「やっぱり(みんなが)旅行に行っている間に練習をしておかないと」と冗談めかしながらFA、人的補償、トレード等で計7選手が入れ替わったロッテ、楽天の積極的なストーブリーグでの動きに目をパチクリ。その上で、ロッテから楽天へ移籍した涌井について「今年は普通によかったですよ。(3勝7敗、防御率4・50と)数字的にはもうひとつでしたけど、投げている球自体は悪くなかった」と語った。

 123打点で通算4度目の打点王に輝いた今季、涌井との対戦成績は13打数1安打の打率7分7厘、6三振。中村の証言通りなら涌井本人が望んでいた新たな環境に移っての再生は十分ありそうだ。古巣・西武にとっても来季、ユニホームを変え対戦する楽天・涌井は厄介な相手となる。