ロッテの内竜也投手(34)が11日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉を行い、今季の5400万円から減額制限を超える44%ダウンの年俸3000万円でサインした

 昨年末に行った右ヒジ手術の影響に下半身の故障も重なり、今季は一、二軍ともに登板なしに終わった。「半分近く下がりました。(話すことは)特に何も。振り返ることはないです」と内。ケガの状態については「回復傾向にはあります。キャンプまで? それはちょっとわからない。初めてなったケガなので、それがどういうふうになっていくのかは想像がつかない」と話した。

 かつての守護神もポジションについては「別にどうでもいい。与えられたところで」とこだわりなし。「(後輩に)優勝を味わわせたいというより、自分がもう一度味わいたい」と話した。

(金額は推定)