阪神・西勇輝 若手に注文「一人ひとりが向上心を持って」

2019年12月11日 11時00分

 阪神・西勇輝投手(29)が10日、虎先発陣に“イニングイーター化”を厳命した。西勇は今季26試合に登板し、10勝8敗、防御率2・92。打線の援護に恵まれないことも多く勝ち星こそ伸び悩んだが、チーム最多の172イニングを投げ、チームを大黒柱として支えた。

 今季、阪神先発投手陣で規定投球回数に到達したのは西勇と青柳の2人。リーグ全体で9人しかいないのだから少なすぎるわけではないが「あまりにも寂しい。先発ローテを固められなかったということ。長いイニングを投げられる投手がもう少し増えれば、中継ぎ陣の負担も減る。これが来年も続くとなると、いつか誰かがケガをしてしまう」と警鐘を鳴らす。

 その上で「一人ひとりが向上心を持って、いいオフの過ごし方をして春を迎えてほしい。自分自身もこの時期は十分にトレーニングして備えてきた」と才木、望月ら有望株の揃うチームの若手先発ローテ候補たちに充実したオフの必要性を強調した。

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