西武・増田が挙げた女房役・森の改善すべき点とは

2019年12月09日 16時35分

最優秀バッテリー賞の増田(左)と森

「2019プロ野球最優秀バッテリー賞」の表彰式が9日、都内で行われ、パ・リーグは西武の増田達至投手(31)と森友哉捕手(24)、セ・リーグは巨人の山口俊投手(32)と小林誠司捕手(30)が選ばれた。

 森は多和田とともに選ばれた昨年に続き、2年連続2度目の受賞となった。選考委員を務めた張本勲氏は「セ・リーグは満場一致で決まった。パ・リーグは分かれた。ソフトバンクの千賀、最多勝の日本ハム・有原の名前も挙がったが、増田の防御率1点台(1・81)はすごい。森の活躍も素晴らしかった」と説明した。

 中畑清氏は「森の存在感は際立っていた。キャッチャーであのスタイルはなかった。豪快なバッティングで子供たちを楽しませ、夢を与えてくれた」と捕手でありながら、首位打者にも輝いた並外れた打撃を高く評価した。

 自身初の30セーブで初受賞した増田は、7歳年下の女房役について「普段は先輩、後輩関係なく仲のいい友達みたいな関係。ただ試合になれば、ここぞというところで強気のリードをしてくれる。たまに先発、中継ぎが大量失点した時は、ベンチで怒っているような時がある」と森に対する投手陣からの改善点を挙げた。

 これに森は「やっぱムカつきますね。立ち上がりから3イニングぐらいは、なるべく最少失点でいきたい。それ(序盤の大量失点)が何試合か続くと『えっ!』ってなりますね。増田さんは普段は口数が少ないし、おとなしい。しゃべりも遅くて『何してんのかな~』と思うんですけど、マウンドに立てば目つきが変わる。特別に信頼しているんで、これからも真っすぐで、どんどん押してきてほしい」コメント。後輩の側から先輩、後輩の垣根をなくし、いじっても怒られる心配のない増田を落としたり、持ち上げたりしていた。

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