巨人・野上が現状維持サイン 来季「先発」復帰はなるか

2019年12月06日 12時43分

 崖っ縁から這い上がることができるか。巨人・野上亮磨投手(32)が6日、契約更改に臨み現状維持の1億5000万円でサインした。来季は3年契約の3年目となる。

 先発の柱として期待されFA移籍した野上だが、存在感を示せず中継ぎでの起用がほとんど。13試合に登板し1勝2敗、1セーブ、防御率3・50に終わった。さらには日本シリーズの準備としてフェニックス・リーグで調整中に左アキレス腱を断裂する大けがにも見舞われた。

 松葉づえ姿で会見場に現れた野上は「本当に何もできなかったシーズン。先発が1試合だけなんでね。僕個人としては先発をやりたいんで…納得ができるシーズンでは全然ないですね」と悔しさをあらわにした。

 12月末には松葉づえが取れる予定で、球団からは「球宴明けには一軍に出てきてほしい」と言われたという。戦力の新陳代謝が活発なのが今の巨人。野上にとってはさらに厳しい状況が待っている。這い上がるしかない。

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