日本ハム ファンがすでに新助っ人・ビヤヌエバ大歓迎のワケ

2019年12月06日 16時30分

日本ハム入団が決まったビヤヌエバ

 新助っ人加入に早くもファンは歓迎ムードだ。日本ハムは5日に、クリスチャン・ビヤヌエバ内野手(28)と契約合意に達したと発表した。今季巨人でプレーしたメジャー通算24本塁打の若き大砲は出場73試合で打率2割2分3厘、8本塁打と精彩を欠き、2日に自由契約となっていた。ビヤヌエバは球団を通じて「来季も日本で野球を続けられる機会を得たことに感謝する。日本一奪還に貢献できるよう、精一杯努力していく」とコメントした。

 リーグ最少の93本塁打で得点力不足から5位に沈んだ日本ハムにとっては長打力があり、固定できなかった三塁を守れるビヤヌエバはうってつけの人材だった。栗山監督も「大リーグ時代から彼のプレーを何度も目にしているが、なんといってもパワーが魅力。三塁の守備も安定しており、安心して任せることができる」と期待を寄せる。

 実は球団が興味を示す前から、日本ハムファンの間ではビヤヌエバの評判がすこぶる良かった。打撃不振から3度の二軍落ちを経験し、延べ2か月以上をファームで過ごしたことで日本ハムの二軍球場である鎌ケ谷スタジアムを訪れることが多かったのも一因だ。

 あるファンは「巨人ファンに対応を良くするのは分かりますが、ビヤヌエバは鎌ケ谷のファンにも笑顔であいさつしてくれていました」と証言。シーズン終盤には「応援に来ていた子供にバットか何か私物をあげていたのでびっくりしましたよ。写真やサインにも気さくに応じていました」と“神対応”でファイターズファンのハートをつかんでいたという。今回は結ばれるべくして結ばれたのかもしれない。 

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