首位打者&MVPの西武・森友哉 1・2億円増の2億円「ビビりました」

2019年12月04日 18時29分

契約を更改した森友哉

 今季、捕手として史上4人目となる首位打者を獲得し、パ・リーグMVPに輝いた西武・森友哉捕手(24)が4日、所沢市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億2000万円増の2億円でサインした。

 会見冒頭から「ちょっとビビりましたね。(球団からは)今年はしっかり活躍してくれた。来シーズンはチームの顔となるので頑張ってほしいと言われた」とホクホク顔。8000万円から1億円の大台突破はもとより、想定以上の提示額に“差し込まれ”2億円プレーヤーとなってしまった驚きを表現した。

 実質、正捕手2年目でMVPに輝き、チームの2連覇に貢献した今季を振り返って「しんどかったですね。シーズンを通してキャッチャーで出るのは今年が初めて。途中から岡田さんもいなくなってしんどかった。試合に出る、出ないにかかわらず、配球面で一番理解してくれるのが岡田さんだったんで、後半いなかったのはしんどかった」と話した。

 その上でV3がかかる来季に向けて「今年も打撃陣で勝った試合が多かった。来季は少しでもバッテリーで勝った試合を増やしていきたい。(4・35だったチーム)防御率をもっと減らしたいし、完封試合を増やしたい。極力、接戦に持っていきたい。(捕手としては)死ぬほど失敗したんで、それを来年はしないようにしたい。(打撃は)次の打者にいい形で回せるように。(目標は)3割20本です」。目標のほとんどは発展途上の守備に関するものばかりだ。

 7年目となる来季は選手会長としての重責も担うことになる。「そもそも選手会長が何をするのか、あんまり分かっていないんで(前任者の)増田さんにサポートしてもらいながら、頑張っていきたい」と見切り発車気味ながら、持ち前の“人たらし術”を駆使して難局を乗り切る構えだと語った。

(金額は推定)