清原和博氏思わず涙 息子の直筆メッセージ入りTシャツ着て胴上げ

2019年12月01日 17時36分

涙ぐむ清原氏

 覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け執行猶予中の清原和博氏(52)が1日、ダイワハウススタジアム八王子で行われた野球教室「レジェンドベースボールフェス」に参加。横浜(DeNA)や米大リーグ・マリナーズで活躍した佐々木主浩氏、元楽天監督の大久保博元氏、元ヤクルトの宮本慎也氏ら豪華メンバーとともに野球少年、野球少女らに熱血指導を行った。

 前日(11月30日)の「ワールドトライアウト」から2日続けての公の場。巨人、オリックス時代と同じ背番号5のユニホームで、集まった約3000人のファンにはつらつとした姿を見せた。野球教室では子供に“ケツバット”をお見舞いするなど、お茶目な一面も。

 デモンストレーションで行われた元プロ対決では、元巨人の入来祐作氏や橋本清氏、元横浜の野村弘樹氏らPL学園の後輩と1打席勝負。快音を響かせることはできなかったが、現役時代の登場曲、長渕剛の「とんぼ」が流れるなか打席に立つ姿に、スタンドからは温かい声援が送られた。

 閉会式ではサプライズで2人の息子の直筆メッセージが書かれたTシャツをプレゼントされ、思わず涙ぐむ場面も。Tシャツに袖を通すと仲間の手で胴上げされ、計6回宙を舞った。

 イベント後、清原氏は「一言では言い表せない。引退試合もそうですが、この胴上げも一生忘れることができない、宙に浮いている時間はすてきだなと。自分は予想もしてなかった。息子のメッセージが入ったこのTシャツみたいに、たくさんの仲間、応援してくれるファンの皆さん、そして息子たちのために頑張っていかないといけない」と言葉を詰まらせながら話した。