阪神・梅野「3年連続GG賞狙う」西は「歴史に名を残せた」

2019年11月28日 23時25分

受賞の喜びを語った西(左)と梅野

「第48回三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式が28日、東京都内のホテルで行われ、阪神・西勇輝投手(29)と梅野隆太郎捕手(28)のバッテリーが壇上から喜びを語った。

 今季、NPB新記録となる123捕殺をマークし2年連続2度目の受賞となった梅野は「(初受賞だった)去年とは違い、狙って取りにいこうと思っていた賞だったので、満足している。西さんとバッテリーで受賞できたことはうれしい」と笑顔。開幕直後の4月2日の巨人戦で左足薬指を骨折し、長期離脱も危惧されたが「甘えていられない」と強行出場を決断。5日の広島戦から戦線に復帰し、シーズン終了まで虎の正妻として129試合を戦い抜いた。

「やるからには下がりたくないという気持ちがあった。だからこそいい結果を残せたのだろうと思う」。捕手として3年連続のGG賞受賞となればセ・リーグでは古田敦也(ヤクルト)以来の快挙になるが「狙っていきたい」と強い意欲を示した。

 球団史上初めて投手として同賞を受賞した西は「(阪神の)歴史に名を残せて光栄。僕も(オリックスで同僚だった)金子(弌大=現日本ハム)さんの守備を見て学んできた。自分は総合力で戦うピッチャーなので牽制もフィールディングも隙を見せないようにしてきた。今季は失策も0ですしね」と胸を張った。