西武・平井「数字のこだわり捨てます」個人記録からチームへの貢献に転換

2019年11月26日 11時29分

トークイベントに参加した平井

 西武・平井克典投手(27)が「個人記録からチームへの貢献への転換」を誓った。

 25日、辻発彦監督(61)、中村剛也内野手(36)と都内でのトークイベントに参加した平井。プロ3年目の今季はシーズン前に目標としていた「70試合登板」を上回るシーズン81試合登板のパ・リーグ新記録を樹立。CSファイナルステージでも2試合に登板し計83試合に登板する大車輪の活躍だった。

 しかし、内容的にはガス欠気味だった9月の月間防御率9・31が示す通り8月までは2点台で推移していた通算防御率が最終的に3・50にまで悪化。辻監督が「実は(CS前に右太もも裏を)肉離れしていたんですよ」と明かしたCSでも登板2試合(計1回1/3)で防御率は13・50と最後をいい形で締めることはできなかった。

 平井は「CSはもうケガとかは関係ない。あの結果に僕の実力が出ていたと思います」と言い訳は一切なし。その上で「来年は数字へのこだわりは全て捨てます。数字うんぬんより3年間やらせてもらって立場が立場になる。これだけ野手が強いチームなんで、そろそろピッチャーが引っ張っていかないといけないと思っている。数字よりも内容で示していかないと。勝ちへの貢献にこだわってしっかりやっていきたい」とコメント。登板試合数へのこだわりよりもチームの勝利への貢献をより追求していくと気持ちを新たにした。