日本ハム・清宮 リハビリ中でもファン感謝イベントでハッスル

2019年11月25日 16時30分

神経衰弱で大ハッスルした清宮

 さすがの存在感だ。日本ハムの「ファンフェスティバル2019」が24日に札幌ドームで行われ、清宮幸太郎内野手(20)らが、集まった3万4749人のファンを沸かせた。

 この日のイベントでは、生年月日をもとに、若手に中堅、ベテランの3組に分かれて様々な競技で対抗戦を実施。1種目目の綱引きでは、ルーキー・吉田輝と斎藤による新旧ドラ1対決も見られ、スタンドからは大きな歓声が飛んだ。

 その後もリレー競走などの競技が続いたが、10月に右肘関節形成術を受けリハビリ中の清宮は、主なイベント参加は後半に行われた神経衰弱のみに。それでも、自チームがカードを揃えるたびに跳びはねて喜んだり、失敗すると腕を振り下ろして残念がったりと、大きなリアクションを取って場の空気を和ませていた。

 あまりのはしゃぎように、チームメートも「せっかくのんびりできるイベントへの参加だったのに、あんだけちゃんと盛り上がってたもんだから笑っちゃいましたよ。あれで患部が悪化するなんてことはないでしょうけど、やっぱり清宮らしいですよね」と、ヒヤヒヤしながらも苦笑い。

 そんな清宮の奮闘もあり、総合優勝は若手チームのものに。それでも当の清宮本人は「(参加したのは)メインでは神経衰弱だけなので。1年間通して充実した結果を出して、ここに来ることが一つの目標になるのかなと。もっとすがすがしい気持ちで立てれば、と思います」。2年目の今季は81試合に出場し、打率2割4厘、7本塁打、33打点という成績だったが、来季こそは胸を張った成績で同イベントにフル出場できるか。