今季最下位オリックス お笑いコンビ「セルライトスパ」飛躍祈願のワケ

2019年11月21日 16時30分

セルライトスパの肥後(左)と大須賀

 5年連続Bクラスからの浮上を狙うオリックスが、あるお笑いコンビの飛躍を願っている。24日に開催する「Bsファンフェスタ2019」(京セラドーム)でMCを務めるお笑いコンビのセルライトスパだ。2人は現在、M―1グランプリの準々決勝を突破し、12月4日の東京での準決勝に向け臨戦態勢を整えている。

 思い起こされるのが昨年の霜降り明星だ。M―1決勝を1週間後に控えた2人は「ファンフェスタ2018」のMCで登場し、選手やファンに励まされて見事に第14代M―1王者に輝いた。“ファン感”の舞台で弾みをつけ、お笑いの頂点に駆け上がった2人に対し、オリックスではお祝いの意味も込めて8月のファンイベントに2人をゲストMCとして招いている。
 今年のセルライトスパにも大きな期待が寄せられており、球団関係者は「ファンフェスタがゲンのいい舞台として若手芸人の登竜門のようになってくれたらいい。ぜひM―1を取って、また京セラに戻ってきてくれたらいいですね」とエールを送る。

 チームは今季、最下位に終わって残念ながら“霜降り効果”にあやかることはできなかったが、序盤は例年になく健闘し、交流戦は2位。中川がルーキーでは史上初の交流戦首位打者となり、シーズンでは山岡と山本の2人がタイトルを獲得した。「ウチも若手中心のチームだし、セルライトスパさんの頑張りが刺激になるはず」(同)と巻き返しに手応えを感じている。

 12月4日の準決勝を突破すれば決勝は22日。今度こそ“WIN WIN”といきたいところだ。