カブスがFA秋山に興味 ダルビッシュもラブコール

2019年11月20日 16時30分

秋山のカブス入りはあるか

 複数の米メディアは海外FA権を行使してのメジャー移籍を目指す西武の秋山翔吾外野手(31)にカブスが興味を持っていると報じている。そんななか、カブスの地元メディア、NBCスポーツ・シカゴ(電子版)が秋山をベタ褒めしている。「カブスは(ワールドシリーズを制した)2016年にチームを去ったデクスター・ファウラー(中堅手=現カージナルス)を最後に、真の1番打者を欠いた状態が続いている。秋山翔吾。NPBで最高の打者の一人で、中堅手の彼はカブスに必要な2つの穴を埋めてくれそうだ」

 西武時代や日米野球で本塁打や二塁打を広角に放っている40秒の映像をアップ。冒頭で16年以降、カブスの1番打者の打率が2割5分4厘、出塁率3割2分8厘、長打率4割2分だったことをキャプションで示した。そして秋山の過去5シーズンの出塁率が4割1分9厘、3割8分5厘、3割9分8厘、4割3厘、3割9分2厘だったと強調した。

 さらに、日本に残留するなら5年総額2300万ドル(約25億円)のオファーを受けるだろうと紹介。地元ファンというより、まるでカブスの首脳陣に向けたプロモーションビデオのようだ。

 ダルビッシュ有投手(33)もユーチューブに投稿した動画で「(秋山は)バッティングは素晴らしい。(メジャーでは)投手のレベルは上がるけど、出塁率はある程度計算できる。カブスは球場も狭いし、本塁打と長打も出やすい。めっちゃフィットすると思う」とラブコールを送っている。

 米メディアは1番打者を補強ポイントにしているカブスとダイヤモンドバックスを本命とし、レッズ、パドレスなども関心を示していると伝えている。争奪戦の行方に注目だ。