FA・鈴木大地 ロッテのユニホーム姿は“見納め”?

2019年11月18日 16時30分

ファン感謝デー後、取材に応じる鈴木

 これでロッテのユニホーム姿は“見納め”となるのか。FA権を行使し、去就に注目が集まっているロッテ・鈴木大地内野手(30)が17日、ZOZOマリンスタジアムで開催されたファン感謝デーに出席した。

 選手会長を務める鈴木は、イベントの随所で登場。開会宣言では台風被害に遭った方々を思いやりながら「1年の感謝の気持ちを込めて、おもてなしを思う存分にしたいと思います。1日楽しんでください!」とあいさつすると、スタンドからは大きな歓声が湧いた。

 閉会宣言でも再びマイクを握ると「マリーンズといえば『WE ARE』が名物です。今年最後の『WE ARE』をやって今日を締めたいと思います」と、恒例の「WE ARE」の掛け声をファンとともに大合唱。大きな盛り上がりを見せたが「最後の~」との言い回しに、ファンからは「深い意味はないんだろうけど、大地にとってこれが最後の『WE ARE』って意味なのかな…と勝手に思っちゃった。ロッテ愛が強かった今江もそうやって去って(楽天に移籍)いったから、なんだかトラウマみたいによみがえったよ」と不安がる声も聞こえた。

 それでも、すべてのあいさつを終えると、スタンドからは残留を求める「大地」コールに加え、応援歌も歌われ、これには鈴木も「(応援歌は)サプライズで、うれしかったです。(ファンの声援は)うれしいというか、幸せですね」と笑顔で振り返った。

 去就については「中途半端な気持ちでは出れないので、ここまではファン感のことしか考えてなかった。ここからしっかり考えを出さないといけない」と、いまだ結論は出ず。「期間をいただいているので、家族や、両親とも相談させてもらっています」と語るにとどまった。

 残留か、それともすでに交渉を終えている巨人、楽天の新天地へ去るのか。ロッテファンの眠れない日々はまだ続きそうだ。