ソフトバンク育成2年目 体重114キロの怪力男・砂川「沖縄の絆」で才能開花

2019年11月15日 16時30分

チーム髄一のパワーを誇る育成2年目の砂川

 ソフトバンク育成2年目で体重114キロの巨漢砲・砂川リチャード内野手(20)が「沖縄の絆」に支えられ才能を開花させている。14日、日本シリーズで対戦したチーム同士による秋季キャンプ中の練習試合ということで注目を集めた巨人戦(宮崎)に「4番・一塁」で先発出場すると、来春の支配下登録を猛アピールする3ラン。憧れの大砲から送られたゲキに応える一発だった。

 5回の第3打席、巨人の右腕・直江のスライダーを左翼席へ。自慢のパワーを見せつけ「結果を出せてよかった」とあどけない笑みを浮かべた。

 2日前、同じ沖縄出身で、昨オフの自主トレで弟子入りした西武・山川からメッセージが届いた。巨人との練習試合での4番起用を知った山川から送られてきた内容は「緊張してるのか? お前にその必要はないぞ。緊張というのは結果を残している人がするもの。お前はもっとガツガツいけばいいんだ」。バットの出し方など技術的な助言をもらい、定期的に連絡もくれるという。常勝ホークスで支配下登録を目指す砂川にとっては要所で金言をくれ、ゲキを飛ばしてくれる頼れる存在となっている。

 チームでは「飛距離なら柳田以上」(藤本三軍監督)と飛ばし屋の才能を認められる砂川。鷹のネクストモンスターが一軍首脳陣の前でこれ以上ないアピールに成功した。