虎ドラ1西純矢「完投型の投手を目指したい」憧れはマエケン

2019年11月04日 20時08分

阪神と仮契約した西純矢

 阪神からドラフト1位指名された創志学園高・西純矢投手(18)が4日、岡山市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高払い3000万円、年俸1200万円(推定)で仮契約した。

「だんだんと実感が湧き、プロ野球選手としてのスタートを切るところまで来た感じです。1年目から一軍の試合で1試合でも多く投げることを目標にしたい」と笑顔で話した西純。過去14年優勝がない阪神の印象を「常勝球団。毎年強いイメージがある」とし「憧れは(ドジャースの)前田健太さん。先発したからには最後まで投げ切る、完投型の投手を目指したい」と宣言した。

 その準備にも抜かりはない。すでにカブス・ダルビッシュ有らの動画を見て徹底チェック。「フォームを安定させるために重点的に下半身を強化したい」とウエートトレ、スクワットなど肉体改造にも余念がないという。

 阪神で高校生のドラフト1位は2012年の藤浪晋太郎以来7年ぶり。破格の契約金などを見れば期待の大きさが分かる。今季10勝をマークした西勇輝と遠縁で話題になったが、“本家”に負けないよう頑張ってもらいたい。