【令和最初のドラ1】ソフトバンク・佐藤 伸びしろ無限大の“ポスト熱男”

2019年10月18日 16時30分

 ☆ソフトバンク1位・佐藤直樹外野手(21=JR西日本)

 ソフトバンクから1位指名された佐藤は「予想外で驚いた」と目を潤ませながら素直な思いを述べた。強みは50メートル5秒8の俊足と遠投120メートルの強肩。「打撃を伸ばして憧れの(広島)カープの鈴木誠也選手のような、走攻守三拍子そろった選手になりたい」と抱負を語った。

 外れ1位とはいえ、ソフトバンクは高く評価して狙っていた選手だった。王球団会長が「即戦力として考えているわけではない」と話したように、魅力は球団が重視している身体能力。評価のポイントは「伸びしろを感じさせる魅力」だ。

 三笠GMは「うちで言うと松田宣のようなタイプ。肩が強く足も速い。打撃はまだ粗削りな面もあるが身体能力が高い」。永井スカウト部長も松田宣の名前を挙げて「元気印だしね。肩と足を考えれば一軍に出るのはそう時間がかからないと思う」と話した。

 モデルタイプの松田宣は3年目にレギュラーを取り、そこからチームの根幹を担う主力に成長した。“ポスト熱男”の期待が高まる。