【パCS】西武ニール「やることは変わらない」と第1戦先発へ静かな闘志

2019年10月08日 16時18分

キャッチボールで汗を流すニール

 西武のザック・ニール投手(30)が8日、パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦(9日=メットライフ)での先発に向け、意気込みを語った。

 約2時間の前日練習後、取材に応じた12勝右腕は「リーグ優勝が決まってから3日間、体を休めていいリフレッシュができた。この期間中もシーズン中と変わらぬ調整ができたし、いい状態で初戦に臨めると思う」とリラックスした表情。ホークス打線には「1番から9番まで息を抜けない打線。何度も対戦して、お互いに分かっている」と敬意を表した。

 その上で「やることは変わらない。自分の100%を出すだけ。球を低めに集めてゴロを打たせる自分の長所を出してきた結果が、ここまでこれた原因。チームを勝たせることが自分の目標だし、この3か月間それをやってきた。ライオンズと契約して、まずはCSで投げるところまで頑張ろうと思っていた。それがかなってうれしい」と大一番での先発にも普段通りの落ち着きを見せた。

 辻監督も「ニールはエースとしてずっと勝ちをもらたしてくれている」とシーズン後半、負けなしの11連勝と連覇の原動力となった右腕に全幅の信頼を寄せる。

 続けて「143試合戦って、いい部分が後半出てきた。そこを期待している。とにかく楽しくやってくれたらいい。打線は水もので、雰囲気に慣れて1本出ればチャンスをつくれる。1、2番がいかに出塁できるかがポイントになる」と打線のキーマンに秋山、源田の1、2番コンビを挙げた。