阪神・矢野監督「明日勝つだけ。ビビることはない」

2019年10月06日 20時37分

サヨナラ負けにがっくりの矢野監督(中央)ら阪神ナイン

 阪神は6日、セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦のDeNA戦(横浜)に4―6でサヨナラ負け。対戦成績を1勝1敗の五分に戻された。

 双方が死力を振り絞った戦いだったからこそ、指揮官も選手たちも一様に試合後はサバサバしていた。9回に福留の起死回生の一発で同点に追いつくも、その裏に8回からイニングをまたいで登板した岩崎が乙坂に劇弾を浴びてゲームセット。6連勝でフィニッシュしたレギュラーシーズンから数えて7戦ぶりの黒星となった。

 矢野燿大監督(50)は試合後「すごい、いいゲームがお互いにできた。皆が精一杯のことをやってくれた結果。明日勝つだけ。ビビることはない。素晴らしい姿勢で戦ってくれた。明日も(岩崎)優に頼る試合になると思う」とすがすがしい表情で振り返った。

 前日の第1戦で5打点の大活躍だった北條は、この日も2安打1打点と好調を持続。「流れが悪かったので、この回だと思って打席に入った」と0―3の5回にチーム初打点を挙げ、逆襲のきっかけをつくった。

“矢野元年”に悔いは一つも残さない。負けたら最後の第3戦に全ての力を注ぎ込む。