阪神・福留 ド迫力の一発は空砲も「自分たちのやるべきことをやるだけ」と切り替え

2019年10月06日 20時36分

9回、山崎(手前)から同点ホームランを放った福留

 阪神のベテラン・福留孝介内野手(42)が、セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦(6日、横浜)で存在感を見せつけた。

 試合は4―6とサヨナラ負けを喫したが、9回二死、ハマの守護神・山崎から右翼席中段に叩き込んだ一時は同点となる本塁打は、敵地ファンを黙らせるのに十分な一撃だった。

 福留は「狙うというよりも後ろにつないでいこうと思っていた。打ててよかったと思う。明日はどうなっても最後なんで、自分たちのやるべきことをやるだけです」と話した。

 6点差の大逆転勝利を決めた4日の第1戦では、7年目の北條に「今日はオレの日と違うから、お前が行ってこい」とハッパを掛け、決勝打を含む5打点の活躍を陰で“演出”。この日は自ら主役にはなり損ねたが、矢野監督は「すごい。そこは経験値や意地というか、よく打ってくれた」と絶賛した。