巨人・阿部の後継に東海大・海野が浮上

2019年10月05日 16時30分

海野隆司

 巨人のスカウト会議が4日、都内の球団事務所で行われた。指名候補選手を60人ほどに絞り込み、うちドラフト1位候補となる「A評価」の選手8人を選出した。すでに大船渡・佐々木、星稜・奥川、明大・森下の3人はA評価として公言しているが、長谷川スカウト部長は“阿部の後継”として、東海大の捕手・海野をリストアップしたことを明かした。

 長谷川部長は「今回、慎之助がああいう形で引退することになったので。体が大きくてというわけじゃないが、捕ってからの速さとか、実戦的にすごくいいものを持っている」。ドラフト会議前日の16日にも原監督に伝え協議するとした。

 指名候補選手への面談も始めている。2日には創志学園・西、3日には奥川、捕手の山瀬がいる星稜へ出向いたそうで、特に奥川に関しては「ものすごく指が長くてびっくりした。今まで見た日本人のピッチャーの中じゃ傑出してるんじゃないかな」。7日には佐々木との面談を予定している。

 佐々木か奥川か、それとも――。長谷川部長は競合の具合で1位指名を変えることはしないとしたうえで、こう語った。「俺の中では決まっている。あとは監督。一致しそう? わからない。でもまあ、一致すると思いますよ」。状況次第では16日にも1位指名選手を公表することも検討するという。