佐々木詣で一番乗りはヤクルト「チームは最下位だったので面談は…」誠意を強調

2019年10月03日 22時37分

佐々木との面談一番乗りはヤクルト・斎藤スカウト

 前日2日にプロ志望届を提出した今秋ドラフトの目玉、大船渡・佐々木朗希投手(3年)が3日、早速ヤクルト、ロッテとの面談を開始した。

 岩手・大船渡市内の同校で吉田部長、国保監督、母・陽子さんも同席して行われたプロ側との初接触。一番乗りは今季のチーム防御率が12球団ワースト4・78でセ・リーグ最下位に沈んだヤクルトだった。

 雨の中、単身で大船渡に駆け付けた斎藤宜之スカウトは「チームが最下位だったので、面談ぐらい一番乗りでと思い、早めに連絡を入れていた」と、その行動の背景にある誠意を説明。約50分の面談の中では「ヤクルト球団が交渉権を獲得した場合の育成方針や球団施設、その2つを中心にお話ししました」と内容について語った。

 佐々木からは戸田寮に併設されている室内練習場、トレーニングルームの使用時間などに関する質問があり、熱心に球団側の説明に聞き入っていたという。斎藤スカウトは「どの球団も同じだと思いますけど日本の宝、世界の宝になっていく選手なので、育成が大事になってくるという話はさせていただいた」と言葉を選びながら本人との初接触の印象などを語っていた。

 続いて行われたロッテとの面談では永野吉成チーフスカウトが「体力的な面は高校生なら誰もが持つ課題なので、クリアすれば日本を代表する投手になると期待している」と報道陣に対応していた。