中日“落合一派”一掃か 森SDら5人退団

2019年10月02日 11時30分

森繁和SD

 中日は1日、前監督の森繁和シニアディレクター(SD)、友利結国際渉外担当に加え、高柳秀樹プロスカウト、長嶋清幸プロスカウト、垣内哲也プロスカウトが今季限りで退団することを発表した。

 名古屋市内の球団事務所で矢野球団社長から契約満了を告げられた森SDは「社長とはいろんな話をさせていただきました」とだけしか語らなかったが、矢野社長は「長い間、ドラゴンズのために監督を含めて仕事をしていただいてありがとうございました。外国人を含めて、いい選手を獲って、育てていただいた。感謝している」とねぎらった。

 しかし、契約を更新しなかった理由について矢野社長は「今回、切りがきた。SDという役職はなくそうということ。森さんにはずっと甘えてお願いばかりしてきたので、球団として新しいことも考えていかないといけないときかもしれない」と説明した。森SDは落合監督が就任した2004年からコーチを務め、その後も名参謀として支えるなどしてきたが、今回の計5人の退団を球団内では“落合一派”の一掃と見る向きもある。