阪神・鳥谷が最後のタテジマ 代打で登場し遊撃の守備へ

2019年09月30日 21時14分

8回、代打で登場し右飛に倒れた鳥谷

 今季限りで阪神を退団する鳥谷敬内野手(38)が30日、シーズン最終戦となった中日戦(甲子園)の7回、先頭で代打として登場し、右飛に倒れた。8回からは16年間慣れ親しんできた遊撃の守備に就いた。

 この日の試合前練習では矢野燿大監督(50)ら首脳陣、裏方スタッフ、ナイン全員が「1 TORITANI」とプリントされたオリジナルTシャツを着用して参加。全員が鳥谷と記念撮影し、練習中に流れる音楽も鳥谷が過去16年間で使用した登場曲を使用した。次々と粋な計らいをしてもらい、本人は「引退するわけではないんで何ともいえないですけど、ありがたい」と感謝した。

 売店では鳥谷のグッズが飛ぶように売れ、スタンドでは他球団での活躍を願う声や号泣するファンの姿が多く見られた。

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