虫刺されで降板…ブラッドリーは「持ってない男」

2013年06月26日 16時00分

 25日、阪神に敗れた中日は再び借金「10」となった。先発のブラッドリー・バーゲセン(27)が右手人さし指の腫れのため、1回を投げただけで緊急降板。高木監督は「何か虫に刺されたってことや。本人が投げてみんとということやったから様子を見たけど、やっぱりダメということで代えた」とため息交じりに話した。

 

 ブラッドリーによると、この日(25日)午後1時すぎに宿舎を出発する際に右手人さし指の先っぽの違和感に気付き、どんどん腫れがひどくなったという。「自分では、なぜこうなったのかは分からない。クリームを塗ってテーピングをして応急処置をしたけど、こんなことは起きたことがない。その患部を(ボールで)押しながら投げると痛い。だから指を浮かしながら投球したが、腕の振りにも影響が出た」と説明した。

 

 ブラッドリーは5月11日の広島戦で今季2勝目を挙げて以来、いくら好投しても勝ち星を手にできていない運のなさが目立つ。それに加えての今回のアクシデントだけにチーム関係者は「よっぽどついてないヤツだよ。宿舎で誰も虫に刺されていないのに何でバギー(ブラッドリー)だけが、そんなに目に遭うのか。今後は神社でも行っておはらいをしてもらった方がいい」とも…。

 

「しっかり治して次こそは皆さんの期待に応えられるように頑張りたい」と話したブラッドリーだが、今後は“持っていない男”からの脱出も大きなテーマとなりそうだ。