阿部 球宴では「ギャグ封印宣言」

2013年06月25日 16時00分

<マツダオールスターゲーム2013>巨人からは阿部が捕手部門、山口が中継ぎ部門で選出。WBCの日本代表で主将を務めるなど、いまや日本球界の“顔”となった阿部は「今年の球宴では何か面白いことをやる予定はあるか」と問われると「ふざけたことをやると、誰に何を言われるかわからないので、やめておきます」。巨人の主将でありながら、ここ一番では場の空気をガラリと変える爆笑ネタで沸かしてきた男からの意外な言葉だった。

 

 阿部は昨年の球宴第1戦、当時巨人二軍で育成担当だった大道コーチ(現ソフトバンク二軍打撃コーチ)の打撃フォームを披露。このモノマネが両軍ベンチだけでなく、スタンドを大いに沸かせた。大道コーチからは「あんなことやられたらかなわんよ」というメールも送られてきたという。

 

 阿部は球宴を球界最大の“お祭り”と考えている。それだけにこの時期の「ギャグ封印宣言」はポーズと見ることもできる。日本球界をけん引する一人として「ふざけたことはできない」という意識が高まっているのも分からないでもないが、果たして――。