攻守に活躍の西武・外崎“百面相”評に不服「集中しているんです」

2019年09月19日 10時42分

お立ち台で、始球式を務めたお笑い芸人のオードリー・春日(中)、ニール(右)とポーズをとる外崎

 西武の“万能百面相”外崎修汰内野手(26)が18日のオリックス戦(メットライフ)で攻守に躍動した。

 2―0の7回にダメ押しとなる25号ソロを放ち、守っては8回、二遊間に飛んだモヤの痛烈な当たりに横っ飛び。これをすぐさま一塁へワンバウンド送球するなど源田との二遊間コンビで計14のゴロアウトを完成させ、先発・ニールの8安打無失点投球を強力にバックアップした。

 外崎は25号ソロについて「完璧。難しい球だったけどうまく打てた」と自画自賛。この日の勝利で外国人として球団タイ記録の10連勝、11勝目(1敗)を挙げたニールについて「キャッチャーが構えたところに(球が)来るんで打球方向も予想しやすい。(8回の好捕は)思っていたより右に行った。もうちょっと引っ張ってくるかと思ったけど、あれぐらいは想定内」とその制球力に対する信頼を語った。

 そんな外崎の魅力は人が見て、常に楽しそうにプレーしている姿にこそある。特に打席での細かいしぐさ、挙動、内角球への反応やその表情は“外崎百面相”としてまとめ動画があふれているほど。

 これについて外崎は「自分的には楽しくはないですね。(試合中の笑いは)楽しさの笑いじゃない。(面白い表情も)びっくりしているだけ。一生懸命、集中しているんです。遊ばれてますよね、パ・リーグTVに。でも、楽しそうにやっているというふうに見てくれたらいいです」と苦笑いしながらまんざらでもない様子。常に全力で、一生懸命だからこその面白さが外崎の魅力なのだ。